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80’s バイク

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ZEROファイタータイプ

こんなウルトラマンがみてみたい


ZEROファイタータイプ ( 赤/青のマルチタイプの最強ウルトラマン )

 登場後、2分間は地球環境が彼の体質にあわず、
 本来の力をだせない赤のZEROタイプだが、2分後からようやく地球環境に
 体がなじんできて 彼本来の力を発揮出来る 赤/青のマルチタイプ、  
  ZEROファイタータイプに変身出来る。


 赤/青のZEROファイタータイプにようやく変身出来ても、
 30秒後にはカラータイマーの点灯が始まり、点滅が終わるわずか1分の間に
 敵を倒さなくてはならない。


 限られた時間の中で ウルトラマンZEROは、最も過酷な闘いをしいられる。


 そのため、ウルトラマンに変身する主人公には 1回の闘いだけで
 肉体と精神にかなりの負担がかかってくる。
 戦いの後、地球人の姿に戻った彼は いつも地面に倒れ、意識を失っている。


 自力では もちろん立てなく、地球防衛隊の隊員に小脇をかかえられて 
 エンディングを 迎える。
 (しかし、ボロボロの主人公だが 悲壮感はなく、いつも軽口をたたき
   地球防衛隊の隊員に傷口をこずかれている。)

 
 赤/青のマルチタイプ、ZEROファイタータイプは宇宙最強の力を持つ
 ウルトラマンだが、特別な必殺技は持っていない。

 それどころか、 光線技は いわゆるスペシウム光線とギロチンタイプの2種類の
 スタンダートな技しか使えない。


「 宇宙最強の力を持つウルトラマン 」と 呼ばれている
   赤/青のZEROファイタータイプだが、物語当初は 特別強いウルトラマン
  って感じは全くなく、 今までのウルトラマンとなんら変わりはない。

 ところが、 物語の中盤から後半にかけて 段々と地球環境に
 ウルトラマンZEROの体質がなじんでくる。

その証拠に 弱い赤のウルトラマン、ZEROタイプのパワーが上がってくる。
パンチやキックで敵にダメージを与えられるようになってくる。


 更に 闘いが終わって、地球人の姿に戻った主人公の様子が変わってくる。
 前は意識を失い、倒れていた主人公だったが、段々と体の負担が軽減されてゆき、
 闘いが終わった後もピンピンしている。

 この頃から、赤/青のマルチタイプ、ZEROファイタータイプのパワーが
 急激な変化を見せる。
 ( いままでが折れ線グラフの一定線だとすると、
  まさにウナギ上りのパワー曲線を見せる。 )



  それまでは いつもの闘いと変わらなかった。
 地球に偵察にきて、ついには進行してきた ××星人との2度目の闘い。
 月面上で地球防衛隊が 防衛線を張り、赤/青のウルトラマンZEROが現れる。
 ( 宇宙空間では ウルトラマンZEROは変身後すぐにフルパワーで闘える。 )

 地球上での闘いに比べると今日の闘いは 楽な闘いのはずだった。

 しかし、それは××星人が意図的に行った、非常に残忍な行為によって
 起こってしまう。
 
 ××星人の意図して行われた 非常に残忍な行為によって、
 ついにキレた主人公が ウルトラマンZEROの本来の力を呼び起こす。


 一瞬、暗黒の宇宙空間がピカーッと光り輝き、
 ワンテンポおいて、月面上に大きな火柱が上がる。

月面上の半径何百キロの空間がいっきに蒸発!


蒸気を上げる月面上の大きなクレーターが地球防衛隊のモニターに飛び込んでくる。


クレーターの中心にはウルトラマンZEROが・・・


真っ黒な闇の中にポツンと浮いているウルトラマンZERO。

真下には 月面上の大きなクレーター、その向こうには月の地表上から

顔を覗かせている 青く光り輝く地球。


そこで主人公は はっと 我にかえる。

そして 初めて己の力に驚き、怯え、おののく。


「 もしも、これが 地球上だったら・・・ 」




 


 ☆

 




”ウルトラマンゼロ”が放映される前に作成した、オリジナル ウルトマン ストーリーです。




”こんなウルトラマンが見てみたい”





はじめに

ウルトラマンZERO

ZEROタイプ

ZEROファイタータイプ

主人公

ヒロイン

隊長

隊員A

隊員B

女性隊員C

白衣の女史 

大地の聖霊


 


 


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